こんにちは。こちょぐまです( *´艸`)
今日は、ノロウィルスに引き続き、またまた一家全滅したお話です…(笑)
火曜日のある日、
保育園から帰宅し、夕食・お風呂を済ませ、もう寝るだけになった段階で下の子が発熱しました。保育園ではインフルエンザが流行しているので「これは…やばい…?」とすぐに思いました。
長期看病で休まないといけない覚悟を夫婦でして、その日は寝たのですが、次の日の朝、上の子も発熱していましたΣ( ̄□ ̄|||)
2人を病院に連れて行ったのですが、「発熱で」と受付で伝えると、すぐに別室へ案内されました。別室は1部屋で3つの間仕切りがある部屋で、つい立はあるけど個室ではない部屋でした。熱が出た子供たちの隔離部屋ですね。
そして診察
結果はインフルエンザ…陰性!!
「なんですと!?!?(+o+)」
絶対インフルだと思ったのですが、陰性ですか、そうですか…その日は風邪薬を処方してもらって帰宅しました。
次の日、夫が休んで看病してくれたのですが、まだ調子が悪そうです…でも木曜なので、病院はお休み。仕方ないので次の日にもう一度私が休んで病院へ行くことに。
次の日、同じように隔離部屋に行ってから診察。
インフルエンザ…陽性!!やっぱそうですよね!!!( ;∀;)
前回は潜伏期間だったんでしょうか…?でもなんだか「隔離部屋でうつったんじゃ…?」という気持ちも捨てられませんでした(笑)
そして、土曜日には夫婦そろって発熱。みんな仲良く1週間お休みしましたとさ(笑)
インフルエンザについてまとめます。
インフルエンザ
インフルエンザとは
インフルエンザウイルスの感染でおこる病気。感染力が強く、流行する型が毎年同じとは限らないので、「去年なったから」といってもう感染しないとは限りません。
抵抗力が弱い赤ちゃんやお年寄りが重症化すると肺炎やインフルエンザ脳症などを引き起こし、後遺症がでたり、命にかかわることもあるので注意が必要です。
感染経路
感染者の咳、くしゃみでの飛沫感染
症状
39~40度の高熱が数日から1週間続く
嘔吐、下痢、気管支炎、肺炎、インフルエンザ脳症など、重症化することもあります。痙攣や意識障害がある場合は、後遺症が残るインフルエンザ脳症などの合併症の可能性もあるので、様子がおかしい場合は救急車を呼んでも大丈夫です。
治療法や自宅でのケア
インフルエンザの流行時期に鼻水、咳、発熱がみられる場合は要注意!元気そうであれば翌日受診、痙攣などの意識障害がある場合は至急受診してください。
インフルエンザの検査は大人と同様に、鼻に綿棒を入れて鼻水から検査をします。発熱を楽にする座薬(解熱剤)や、抗ウイルス薬を処方されることもあります。
自宅でのケアとしては、水分補給をこまめにし、食欲が出たら食事をとるようにしてください。
症状が良くならない、悪化してきた場合は、再度受診をしてください。
インフルエンザにおすすめアイテムや豆知識
大人と同じで熱が上がっているときは寒気がしていますが、子供(特に赤ちゃん)は「寒い」などを伝えることができません。
その際の参考として、熱があるのに手足が冷たい場合は、熱が上がる途中なので、冷やすよりも体と手足を温めるようにしてください。
熱が上がりきると熱さまシートやアイスノンで冷やすと効果的です。
我が家の子供たちは、小さなときアイスノンを貼られるのが大嫌いで、すぐに外してしまいました。(今は熱がない時も「貼って貼って!」というくらい大好きですが(笑))
日中、子供用のリュックにアイスノンを入れて背負わせていた時もありましたが、結構便利でした!
まとめ
インフルエンザは毎年流行する身近な病気です。
大人になっても感染しますので、冬になると「また流行ってるな~」と思いますが、抵抗力が弱い赤ちゃんやお年寄りが感染すると重症化することもありますので、様子をよく観察し、少しでも異変を感じたら、病院を受診することをおすすめします。
よく「こんなことで救急車を呼ぶなんて」とニュースなどで取り上げられている場合もありますが、インフルエンザなどで重症化している・しそうな兆候がある場合は呼んでも大丈夫ですよ!
「でも救急車を呼ぶなんて…」「でもこのままで大丈夫なの…?」「病院にいくべきなの?」と判断に迷ったり心配な場合は、
救急相談サービス(#7119)に電話をすれば相談員さんや看護師さんにアドバイスをしていただけますよ( *´艸`)
困った時のお守りとして、(#7119)を控えて貼っていたら安心ですね♪
ちなみに、前回の「隔離部屋でうつされたんじゃないの疑惑」をもった我が家はそれ以降、隔離部屋を案内されそうになった場合は「車で待ってますので電話お願いしまーす!」と車待機をすることにしています。これくらいのわがまま…いいですよね?(笑)
まだまだ寒い日が続きますので、ご注意くださいね!
それでは(*ノωノ)